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Blue Monday

好きなものを好きなだけ

Reading Festival 2013に1人で行ってきました

 

※大学生の時に書いていたブログを閉鎖しようと思ったところ、この記事は有用そうな記事だったので加筆修正してのせることにしました
 
リーディングではなくレディングフェスティバル。
わたしはロンドンで予定があり最終日のみ参加しました。
 
初の海外渡航、初の海外フェス、初の一人旅ということでレディングについては渡航前に色々と調べたのだけれど、日本語で仕入れられる情報が少なかったので、今後レディングに参加したいという人への参考にでもなればという趣旨の記事です。
 
服装は雨除けを想定したウィンドブレーカーに長靴。そして一応スリを警戒したボディーバッグ。
長靴はレディングは例年泥だらけになるというのがプロのイギリス人?のあいだで噂らしいということを聞いて履いて行きました。
実際に長靴の人をたくさん見かけたのですが、ただこの年は雨も降らず土はカラカラで長靴の意味は特になかった!
 
まずレディング駅Reading Stationへはあのクマで有名なパディントン駅Paddington Stationから列車National Railが出ていて、他にどこの駅にも停まらない急行列車で40分程度、各停だと1時間程度。列車本数は15~20分に1本程度です。
 
レディングに参加する人は会場のテント村に泊まる人がほとんどで、最後まで見るとロンドンに帰る電車が恐らくないです。Paddingtonに宿を取るならぎりぎり帰ってこれるかという感じでしょうか。更にロンドンの電車は日曜日の終電が早いので注意。深夜でもバスやタクシーはありますが。
 
今回わたしは特にこれが見たい!というよりは、海外フェスで音楽!という気分で参加したので、最後から1つ前のNine Inch Nailsでも見たら帰るかという計画でいました。NINを見てすぐに帰れば最終地下鉄までには間に合うだろうというつもりで。
わたしが宿を取っていたSouth KensingtonはPaddingtonから地下鉄で一本ですぐだし、最悪バスもあるし、歩いて帰れるし、深夜に東洋人の小さいやつが一人歩きをしていてもなんとか大丈夫そうな治安の場所だったのでよかったです。近くに大学や石油王が住む住宅街などがあるような場所だそうで。
 
一応イギリスでは深夜の一人歩きはできるだけ避けるべきというのが一般的な認識らしいです。
ヨーロッパの中でロンドンはまだかなり治安の良い方だそうですが、日本よりはもちろん悪いです。
 
 

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PaddingtonでReadingまでの切符を買う。券売機で買えました。ただしロンドンの電車の券売機は、ほとんど£50札が使えない。
ロンドンの電車は地下鉄も近郊線もpeakとoff peak、single(片道)とreturn(日帰り)で値段が違います。土日はoff peakなので安い。平日は時間帯によって変わります。というわけでこの日は日曜日だったのでoff peakのreturnを購入して、£17.3でした。ネットで事前予約すると恐らくもっと安いです。
 
 

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この切符で急行も各停もなんでも乗れます。電光掲示板で停車駅の表示にReadingがある電車に適当に乗る。乗る時に注意するのは、急行電車には事前に予約された席があって、背もたれにはReservedの紙がはさまっているので、紙がはさまってない席を適当に探して座ります。
上の写真の右はOyster Cardというロンドンの地下鉄のPASMOのようなもの。
 

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チケットはフェスの公式サイトからクレジットで購入できました。イギリスは基本的になんでもクレジットで事前払いが多いし、その方が安くなることが多いらしいとのことです。
恐らくイギリスの人は家までチケットが郵送されてくるらしいのですが、海外の人はそうもいかないので、当日会場とは駅の反対側の市街地にあるシアター?のような場所に引き換えに行かないといけませんでした。
チケット会社から引き換えに関するメールが一週間くらい前に来て、地図と共に引き換え場所が書いてありました。
 

 

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引き換えの時は予約番号とクレジットカードの番号の下4桁と身分証明できるものが必要でした。
海外で身分証明というとよくわからないのですが、わたしは国際学生証を作っていったのでそれを見せたらとりあえずは大丈夫でした。
引き換えのチケットの入ってるボックスを見たらそんなにたくさんはなかったです。最終日だったからかも知れないですが、海外から来る人は以外と少ないみたいです。
 
(追記:2014年にロンドンでThe Libertinesの公演を見に行ったのですが、その時は同じチケット会社See Ticketを利用したにも関わらず、日本まで郵送されてきました。
しかし郵送されたときには既に日本を発っていたので、その旨をメールで問い合わせると、無事に引き換え案内のメールが来て会場前の窓口で引き換えてくれました。)
 
 
 

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駅に戻って会場の方向へ。
£1で近くまでのバスが出ています。それに乗りました。小銭をくずしておかないと面倒なことに。
フジロックのように降車地から会場中心まではかなり歩きますが、このあたりは人の流れに乗っていけば大丈夫です。
 
帰りはバスがない可能性が高いです。わたしは帰りは駅まで歩いて帰りましたが、掲示板の案内になんとなく沿っていけば会場出口から10分くらいで駅まで行けました。ただしメインステージから駅までとなると30分近く歩いたと思います。
ただ、暗いですし途中で帰る人もそんなに多くはいないです。
 
会場に入って、交換したリストバンドを付けて入場。
タイムテーブルなどはくれません。
 
会場に入るとテント村がありました。テント村のトイレは仮設トイレ以上に原始的なトイレなのであまり利用はおすすめしないです。ステージのある広場のトイレは普通の仮設トイレでした。
あとは遊園地の乗り物のようなものがちらほら。
 
ステージのある広場にてまた入場チェック。入ると屋台がとにかくたくさんあって、雑貨から食べ物飲み物から、バンドグッズから、公式Tシャツ(£20~30)、公式タイムテーブル(£10)が売っているお店など。あとはとにかく土と草で、寝転がる人も多い。
適当にステージ見て、疲れたら座ったり寝転がったり、飲み食いしたくなったらしてだらだら。とにかくゴミが多い。食べ物も平気で落ちてる。汚い。
平地で、ちょっと都会的で、ちょっと意識が低いフジロックという感じかもしれないです。
 

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日本人らしい人はほぼ見かけなかったです。東洋人が少ない。黒人も少ない。白人ばかり。
ロンドンを歩いていると多人種な街なのに、フェスはまったく違う。
ロックフェスは白人文化なんでしょうか、そんなことはないと思いたいです。誰でも楽しめる場所であってほしい。
 
それから当然ですがメインステージの客層もバンドによってまったく違いました。
Fall Out Boyに続いてNine Inch Nailsだったのですが、NINのファンがFOBファンの坊ちゃんはさっさと帰りな!みたいにののしり合ってました。この辺の対立は日本のフェスはそこまで露骨ではない気がします。
それからFOBみたいなバンドのファンの若い女の子は興奮するとスクリーンのカメラに向かって脱いでくれました。目の保養。
 
それから友人恋人家族等人と来ている人ばかりで、一人は結構浮く。フジロックなんかだと一人参加している人も多いけれど、イギリスはそうではない様子。
おばあちゃんが子供とミクスチャーバンドのステージをノリノリで見ている国でした。
 

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観客はよくビーチボールの投げ合いと、警備のマッチョなおじさんが熱中症にならないように後ろにリレーで回してくれる水を掛け合うので雨が降らなくともウィンドブレーカーが活躍しました。ただどこからか大量のビールを髪にかけられて髪がパサパサになって帰りました。
 
周囲の背が高いのでステージがほとんど見えなくて悔しかったのと、周囲の横の体積も大きいので押しつぶされて死ぬかと思いました。
 
NINが終わったらわたしは最終地下鉄を気にしつつ、先述の通り急いでで帰りました。
21:15ごろ終わって、なんとか道に迷わず駅に着いて、駅のキオスクで遅い夕飯と飲み物を買って、時刻表を調べていた22時ごろのPaddington行きの電車に乗るぞ、と思ったら、電光掲示板に予定の時間の電車は書いてあるのに、行先が調べていたものとは違う地名。
電車が停車している1分くらいの間に、数人の乗客にパディントン行くか?と慌て慌てで聞いたらみんなYesと返ってきたので、信用するしかないと思ってとりあえず乗車。
電車では半分眠りながら揺られて(意外と他に寝ている人も多かった)、各駅停車だったので行きとは違って遅い。
無事終点に着いて、地下鉄に乗りかえて、ロンドンの宿に辿り着いたのは日付が変わる直前でした。
 
この電車の件については未だに謎です。
 
そんなこんなで無事翌朝の早朝便で帰国、数日後、時差ボケに苦しみながら留年のかかった民法第二部の試験(再履修)を迎えるのでした。
 
とりあえずは初めての海外渡航で、一人旅で、ひどい英語でも何事もなく生きて帰ってこれました。
旅行で油断は禁物ですが、多くの方がこの記事を参考にReading Festivalに行って無事に楽しんで来られたらうれしいです。